2017年12月19日火曜日

世界の風景の楽しみ方 1

このブログでは世界の風景を楽しむ活動として、Earth View from Google Earthの画像、Google earth proの画像、自分が海外で撮影した画像などを使って、自分の興味を表現しています。
それらの画像ストックは膨大にあるのですが、どのような順番で、どのような体系で記事にしたらよいか?いつも迷います。
例えば海外旅行をすればいつも数千枚の写真を撮るのですが、名所旧跡を日付順に次々に記事にするような気持にはどうしてもなれません。
自分の興味は風景(特に自然地形)にあり、自分が興味を抱いた事物だけをある程度体系的に表現したいのですが、それが意外と困難です。

このような悩みを持っているのですが、WEBをサーフィンしているある時、図書「Geomorphology from space」の全文がサイトになっていてpdfもダウンロードできることを知りました。

この図書のコンテンツは自分の興味と大いに一致するのですが、図書は重厚分厚で扱いにくく、英語なのでこれまで気軽に利用できません。

数年前に購入したGeomorphology from space
(WEBには5000冊しか印刷されていないので希少であると書いてありました。アメリカAmazonから購入。)

この図書の全文がWEBに掲載されていてGoogle翻訳でき、画像も入手できるのですから紙の本とは比べものにならない程使い勝手がよくなります。pdfとしてもNASAサイトから入手できます。

Geomorphology from spaceのサイト

Geomorphology from spaceのサイト コンテンツの例
画像は全てサムネイルで、大判画像をダウンロードできる

ダウンロード画像の例

ダウンロード画像の例

この図書の事例(240)を興味のある所から学習すれば世界の風景を文字通り丸ごと手中に収めることができます。

Geomorphology from space事例の分布図

Geomorphology from space事例数

Geomorphology from spaceの事例を見るとその現場近くに出かけた場所やGoogle earth proで観察した場所もかなりあります。
そこでGeomorphology from spaceの事例学習をGoogle earth proを使って、かつEarth View from Google Earth画像や自前撮影画像を使って体系的に地球風景を楽しむ活動として始めたいと思います。
趣味本業(千葉県の考古歴史)に飽きた時の趣味余業としてGeomorphology from spaceを軸とした世界風景を楽しむ体系的活動を始めることにします。
Geomorphology from spaceは31年前の1986年NASA発行の図書であり、その学術先端的意義は陳腐化していると思いますが、世界の風景を知るためには類書がなく、活用できるものと考えます。
恐らく数年間は継続するであろう趣味活動になると考えます。
この活動をどのように進めるか、しばらく計画づくりを楽しむことにします。

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