Geomorphology from space(NASA)に掲載されている地形事例のうち氷河及び氷河地形についてその現場をGoogle earth proで観察しています。
この記事ではカナダ(ヌナブト準州)バフィン島にあるバーンズ氷帽を観察します。
1 図書に掲載されている画像と位置図
Geomorphology from space(NASA)の画像
Geomorphology from space(NASA)の位置図
A…氷帽頂部、B…新雪部、C…小氷帽、D…溢流氷河、E…圏谷氷河、F…フィヨルド
Geomorphology from space(NASA)の位置図2
Geomorphology from space(NASA)の説明図 山岳氷河→氷帽→氷床のプロセス
2 バフィン島
バフィン島についてこれまで意識したことがなかったので地図を眺めてみました。
バフィン島 メルカトール図法
バフィン島 メルカトール図法
バフィン島の位置 Google earth pro
3 Google earth proによるバーンズ氷帽観察
Google earth proによるバーンズ氷帽観察
Google earth proによるバーンズ氷帽観察
今回、バフィン島をはじめて知り(はじめて意識でき)、氷帽例をマジマジと観察することができました。
4 参考 氷帽(ice cap)
独立した山の頂上や、北極の島々をおおう帽子状の氷河。氷冠と呼ばれることもある。氷帽は、カナダとロシア北部の北極諸島、スバールバル諸島、およびアイスランドに多くあり、これらの面積を合計すると南極氷床、グリーンランド氷床に次ぐ第3の氷河地域となる。また、氷帽はアフリカの赤道直下のケニア山、キリマンジェロ山にも存在するが、近年その縮小傾向が著しい。サイト「NPO法人氷河・雪氷圏研究舎」から引用
今回、バフィン島をはじめて知り(はじめて意識でき)、氷帽例をマジマジと観察することができました。
4 参考 氷帽(ice cap)
独立した山の頂上や、北極の島々をおおう帽子状の氷河。氷冠と呼ばれることもある。氷帽は、カナダとロシア北部の北極諸島、スバールバル諸島、およびアイスランドに多くあり、これらの面積を合計すると南極氷床、グリーンランド氷床に次ぐ第3の氷河地域となる。また、氷帽はアフリカの赤道直下のケニア山、キリマンジェロ山にも存在するが、近年その縮小傾向が著しい。サイト「NPO法人氷河・雪氷圏研究舎」から引用