ロープウェイ付近のGPSログ
ログを地表面に固定
GPSログを地表面に固定すれば正確な位置を知ることができます。
しかしロープウェイですから空中を通過している部分があり、それを表現できるか試してみました。
ロープウェイ付近のGPSログ
ログを海抜モードに設定
この画面ではGPSログの海抜高度設定のほうがリアルな画面になります。
展望台付近のログを示してみました。
展望台付近のGPSログ
ログを地表面に固定
展望台付近のGPSログ
ログを海抜モードに設定
ログを確かめることによって、そこから見た風景だけでなく、そこまでの移動に注意が向き、風景見物そのものに対する興味が豊かになります。
参考 現地でもらった絵地図
参考 展望台からのペルス氷河風景
ロープウェイの麓駅及びレーティッシュ鉄道ベルニナ線ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅付近のGPSログを示します。
レーティッシュ鉄道ベルニナ線ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅付近のGPSログ
ログを地表面に固定
レーティッシュ鉄道ベルニナ線ベルニナ・ディアヴォレッツァ駅付近のGPSログ
ログを海抜モードに設定
この場面では海抜モードに設定したログとGoogle earth proに地形表示がピタリと一致していないことが判ってしまいます。
ロープウェイの軌跡は表現されているのですが、道路や鉄道を利用した時の軌跡が地表から浮き上がってしまっています。
GPSが得る標高データとGoogle earth proの表示の双方に誤差があると考えますので、おそらくピタリと表示することは無理ではないかと想像します。
(GPSが取得するデータのうち緯度、経度は大変高い精度です。平面を1m移動すればほぼ確実に記録されることを体感しています。ところが、標高は場合によっては数十mの誤差があることを日常的に体験しています。山間で捕捉できる衛星が少ないので、標高データは相対的にしか使えないのかもしれません。)
ペルス氷河見物は往路はバス利用、復路は鉄道利用でした。
なお、現場でもこの画像のような壮大なU字谷を実感できました。
次にサンモリッツとベルニナ・ディアヴォレッツァ駅中間付近U字谷の様子です。
サンモリッツとベルニナ・ディアヴォレッツァ駅中間付近U字谷の様子
画像手前では鉄道は左岸(画面右)、道路は右岸(画面左)に分かれます。
次にペルス氷河付近からイタリア方面を遠望します。
ペルス氷河付近からのイタリア遠望
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