2016年10月26日水曜日

スイス ローヌ氷河末端

スイスローヌ氷河の末端をドライブインから見学しました。

ローヌ氷河末端

次に示すGoogle earth proの画像よりも現実の氷河は後退しています。

写真の手前は氷河が後退した後の露岩で、氷河本体は遠方に白く写っています。

手前の水たまりに氷が浮かんでいます。

ローヌ氷河末端
Google earth proから引用

ローヌ氷河末端
Google earth proから引用

ローヌ氷河
Google earth proから引用

2016年10月23日日曜日

フランス ボソン氷河 GPSログによる反芻

フランスシャモニーからロープウェイでエギーユ・デュ・ミディ展望台に登り、見たボソン氷河の様子をGPSログで反芻してみました。

ロープウェイの軌跡とボソン氷河 1
Google earth proによる

ロープウェイの軌跡とボソン氷河 2
Google earth proによる

ロープウェイとボソン氷河

展望台からの眺め

上空からボソン氷河を見下ろす
Google earth proによる

上空からボソン氷河を見下ろす
Google earth proによる

2016年10月22日土曜日

フランス ボソン氷河

フランスモンブランのボソン氷河を見学しました。

モンブラン麓のシャモニーの街に迫るように山腹を流れ下る氷河です。

U字谷の谷底を流れる氷河と違い、急流氷河の切迫感があります。

シャモニーから見上げたボソン氷河 1

シャモニーから見上げたボソン氷河 2

エギーユ・デュ・ミディ展望台から見たボソン氷河 1 

エギーユ・デュ・ミディ展望台から見たボソン氷河 2

エギーユ・デュ・ミディ展望台から見たボソン氷河 3

エギーユ・デュ・ミディ展望台から見たボソン氷河 4

エギーユ・デュ・ミディ展望台から見たボソン氷河 3と4から強制的に作成したパノラマ

ボソン氷河付近の絵地図


2016年10月19日水曜日

スイス ウンタラー・テォドゥル氷河 GPSログによる反芻

ロープウェイから真下のウンタラー・テォドゥル氷河を撮ったパノラマ写真と近似した風景をGoogle earth proで作成し、それにGPSログを海抜高度で記入して、元のパノラマ写真と比較してみました。

Google earth proで作成したウンタラー・テォドゥル氷河の風景

GPSログ表示は海抜高度

ウンタラー・テォドゥル氷河の風景 パノラマ写真

別の視野でウンタラー・テォドゥル氷河の風景画像Google earth proで作ってみました。

ウンタラー・テォドゥル氷河の風景

ウンタラー・テォドゥル氷河の風景


ウンタラー・テォドゥル氷河の位置 絵地図

Google earth proで、自分が実際に移動した様子をGPSログで表現しながら、自由に風景画像をつくると、この付近の地形が良く判ることになり、同時に親しみが湧いてきます。

2016年10月18日火曜日

スイス ウンタラー・テォドゥル氷河

標高3883mの展望台マッターホルン・グレイシャー・パラダイスに向かうロープウェイがその上空を横断する氷河がウンタラー・テォドゥル氷河です。

次の写真はロープウェイが横断中に直上から撮影したものです。

ウンタラー・テォドゥル氷河 1

直上からまじかで氷河を観察したのは初めてです。

氷河クレバスの様子などがよくわかります。

ウンタラー・テォドゥル氷河 2

ウンタラー・テォドゥル氷河 1と2の合成によるパノラマ

はるか下にゴルナー氷河とゴルナーグラート展望台も見えます。

ウンタラー・テォドゥル氷河はゴルナー氷河の支氷河になります。

ウンタラー・テォドゥル氷河 3

ウンタラー・テォドゥル氷河 4

ウンタラー・テォドゥル氷河 5

ウンタラー・テォドゥル氷河 6

氷河頂上付近の様子

ウンタラー・テォドゥル氷河とマッターホルン・グレイシャー・パラダイスの位置 絵地図

ウンタラー・テォドゥル氷河とマッターホルン・グレイシャー・パラダイスの位置 GPSログ(Google earth pro)

GPSログは地表に投影表示


2016年10月17日月曜日

スイス ゴルナー氷河 パノラマ写真による反芻

スイスゴルナー氷河の写真をPhotoshopのPhotmerge機能を利用してパノラマ写真に仕立て上げ、氷河見物の感動を反芻しました。

ゴルナー氷河 1

ゴルナー氷河 2

Google earth proで地形を立体表示すると次のようになります。

Google earth pro表示

ツェルマットからゴルナーグラートまでの間のGPSログで大きくずれているところは、下山の時鉄道を下りてハイキングしたため。

それ以外の場所でのGPSログのズレは、途中にトンネルがあるため、機器が正確に衛星を捕捉できなかったためだと考えています。

絵地図表示

Google earth pro表示

Google earth pro表示

画面に見えるGPSログはロープウェイに乗った際の軌跡(地面に直接表示)

氷河について詳しく学習してみたくなりました。

2016年10月16日日曜日

スイス ゴルナー氷河

ツェルマットからゴルナーグラート鉄道でゴルナーグラート展望台にのぼると眼下にゴルナー氷河の雄大な風景を楽しむことができます。

ゴルナー氷河

ゴルナー氷河

ゴルナー氷河

ゴルナーグラート鉄道とマッターホルンが一つの風景におさまります。

尖ったホーンの下に発達するカールから順次流れ出し、各所で合流して流れる様は日本では見られませんから、長い間見とれてしまいました。

合流するごとに谷壁の岩を削った土砂の黒い筋が増えます。

また氷のない部分に土砂の尖った丘が氷河と平行して続きます。氷河が解けた(幅が狭まった)結果の地形のようです。

マッターホルンを始めアルプスの山が尖っている意味が素直に実感できます。

麓駅ツェルマット、鉄道コース、ゴルナーグラート展望台、マッターホルンの位置関係を絵図で示します。

マッターホルン付近の絵図


なお、氷河以外にこのような展望台まで登る登山鉄道にも大いに感心しました。

交通機関や観光そのものに興味を持つ予定はなかったのですが、現地で大いに興味を持つ結果になりました。

ゴルナーグラート展望台の標高は3089mで、鉄道開通は1898年(明治31年)です。

私の父親(故人)が明治38年生まれで、その年は日露戦争に勝った年ですから、それより7年前からこの展望台で多数の一般ヨーロッパ人がゴルナー氷河を見ていたことになります。

驚きです。

観光とはこういうことだと理解し、自分の意識のどこかで一皮がむけました。


ゴルナーグラート鉄道(アプト式)

下山の時、途中駅からイヌを連れて自転車で乗ってきた女性(単独)がいました。

途中駅で乗り、途中駅で降りた犬と自転車女性

ツェルマット駅の案内図

2016年10月15日土曜日

スイス フェー氷河

サースフェーからフェー氷河を見上げて見物しました。

完全なる逆光で満足な写真を撮ることは出来ませんでした。

しかし村に忍び寄るフェー氷河の様子は圧巻といえるものでした。

サースフェーから見上げるフェー氷河 1

サースフェーから見上げるフェー氷河 2

フェー氷河から視線を東に振った風景

別の氷河が山頂付近に見えます。

自分の撮った写真では風景を反芻できませんが、Google earth proによる地形立体画像や絵地図なら反芻できます。

Google earth proによるフェー氷河の風景 1

Google earth proによるフェー氷河の風景 2

Google earth proによるフェー氷河の風景 3

絵地図によるフェー氷河