スイスペルス氷河を眼下に見ることが出来ました。
氷河を眼下に見るのは飛行機の窓から以外では初めてのことでした。
ノルウェーでもカナダでも氷河を下から見物、あるいは下からのアプローチでした。
サンモリッツから世界遺産に登録されているレーティッシュ鉄道ベルニナ線で麓の駅ベルニナ・ディアヴォレッツァで下車し、ロープウェイで標高2978mのディアヴォレッツァ展望台へ上がり、眼下にペルス氷河を見ることができました。
ペルス氷河
ペルス氷河
3枚組み合わせ写真
氷と土砂が流れる様子がよくわかります。
削られた土砂の堆積の様子もよくわかります。
現地でもらった絵地図に場所を書き込んでみました。
現地でもらった絵地図
現地でもらったパンフレットの写真
展望台までのロープウェイが想像以上に巨大なものでした。
ロープウェイ
ロープウェイ内部
ロープウェイがあるのでこの氷河を一般観光客が見ることができるのですから、ロープウェイの意義の大きさに気が付きました。
ロープウェイが森林限界線を通過します。
天気が良かったので氷河を満喫できました。
ペルス氷河
ペルス氷河
ペルス氷河
今年は、ヨーロッパがかなり暖かかった。ペルス氷河が消滅の危機にあると知り、将来の生活環境にも大きな変化が現れるのではと危惧します。
返信削除unknownさんコメントありがとうございます。地球温暖化で世界各地の氷河が縮小消滅しているようです。パンデミック前の旅行でどこの氷河もそれを実感しました。それと、日本の風水害増加が同じ根っこにあるので、地球温暖化防止対策が急務であると強く実感します。個人でもできることからしたいと思います。
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