1 グレートベイスンの範囲の確認
グレートベイスンの範囲をQGISで確認してみました。
グレートベイスンの範囲
独立水系の部分を抜き書きしたものです。
このイメージ図を作成するために国土地理院地球地図全球版から全球の標高データをダウンロードし、それをQGISにプロットし、QGIS機能を利用して500mピッチの等高線を引き、作成した地図(等高線地図)を参考にしました。
500mピッチ等高線地図
全球の500mピッチ等高線作成に1時間半ほどかかりましたが、その作業が10分で終わるのか、1時間か、3時間か、10時間かわからないのでハラハラしました。
2 デスバレー付近の地形観察
Geomorphology from spaceに掲載されている次の写真と地図付近の地形を等高線地図やGoogle earth proで詳しく観察して楽しみました。
Geomorphology from space掲載衛星写真
Geomorphology from space掲載地図
上記範囲付近の斜め空中写真
上記範囲付近の等高線地図
デスバレーに0m等高線が走り(最低標高-86m)、北米で最も低い陸地になります。
上記範囲付近の等高線地図 その2 Google Map乗算
3 モハベ砂漠の太陽光発電所
2の「上記範囲付近の斜め空中写真」の右にはラスベガス市街地と太陽光発電所のイヴァンパー・ソーラー・エレクトリック・ジェネレイティング・ステーション(ISEGS)が写っています。数年前通りがかりにこの太陽光発電所を見たことに気が付きました。
全く未知だと思っていたグレートベースン砂漠やモハベ砂漠が意外と身近で、その近くまでいったことのあるいわば既知空間としても認識できることに気が付きました。ますますグレートベースンに興味が湧き、いつかグレーベースン周遊を実現したいと思います。
イヴァンパー・ソーラー・エレクトリック・ジェネレイティング・ステーション(ISEGS)の様子
数年前路上から撮った写真 ISEGS
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