都合によりこのブログを休眠ブログにします。このブログで情報発信していた話題は今後ブログ「花見川流域を歩く」で掲載します。
よろしくお願い申し上げます。
このブログでは魅力的な世界の風景を紹介しています
Fjord bridal procession
I started collecting archaeological stamps as a hobby, but while looking at stamps from all over the world, I found a stamp of a fjord painting that I remember, and I impulsively obtained it and enjoyed it.
考古学切手収集を趣味として始めたのですが、世界各地の切手を見ているうちに思い出となっているフィヨルド絵画の切手を見つけ、衝動的に入手して楽しみました。
アドルフ・ティーデマンとハンス・ギューデの共作で「ハダンゲルフィヨルドでのブライダル行列」と呼ばれる作品です。
参考 解説ページ https://en.wikipedia.org/wiki/Bridal_Procession_on_the_Hardangerfjord
フィヨルドという地形を相手にその地域を開拓して居住した人々に何か惹かれるものを感じます。
Valley of the Kings of Egypt
I wanted to observe the valley of the Kings of Egypt with a terrain 3D model, so I made a terrain 3D model with the DEM-Net Elevation API and observed it.Furthermore, I created and observed an interference color step color chart with the interference color conversion tool developed by Mr. Koji Yamada.
エジプト王家の谷を地形3Dモデルで観察したくなり、DEM-Net Elevation APIで地形3Dモデルを作ってみました。
王家の谷-ナイル川-カルナック神殿の位置関係を確認できるようにした3Dモデルです。(垂直比率:×3.0)
王家の谷とカルナック神殿 by arakiminoru on Sketchfab
Generator: DEM Net Elevation API
Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License
Digital Elevation Model: NASADEM
Imagery: Esri World Imagery
地形凹凸をさらに感覚的に見るためにやまだこーじさん開発干渉色変換ツールを利用して干渉色段彩図表示にしてみました。
王家の谷 地形干渉色段彩図表示王家の谷干渉色段彩図表示
Generator: DEM Net Elevation API
Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License
Digital Elevation Model: NASADEM
Imagery:地図アート研究所(干渉色変換ツール)
この3Dモデル画面に王家の谷の場所を記入してみました。
王家の谷の地形の様子が良くわかるようになりました。王家の谷で観覧した幾つかの王墓やカルナック神殿、メムノンの巨像などについて情報発信したいと思います。
Interfering color representation of 3D model of Mauritania Richat structure
I am interested in the "interference color conversion tool" provided by Mr. Koji Yamada.
In this article, the Mauritania Richat structure is extremely deformed and interference colors are applied. And I enjoyed observing the practical significance of the interference color.
Facebookやまだこーじさん提供の「干渉色変換ツール」に興味を持っています。
干渉色の活用は実用面とアート面の双方から興味がありますが、この記事ではモーリタニアRichat構造を極端にデフォルメして干渉色を適用して、その実用的様子を観察し楽しみます。
1 Richat Structure Mauritania Interference color elevation map(Vertical x 50)
Richat Structure Mauritania Interference color elevation map(Vertical x 50)モーリタニアのリシャット構造 干渉色標高図 (垂直×50)
3DモデルはDEM-Net Elevation APIにより作成
干渉色標高図はFacebookやまだこーじ氏開発「干渉色変換ツール」で作成
垂直倍率:×50.0
Generator: DEM Net Elevation API - https://elevationapi.com
Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License - https://github.com/gradientspace/geometry3Sharp/blob/master/LICENSE
Digital Elevation Model: AW3D30 OpenTopography - https://opentopography.org/
Imagery: Interference color conversion tool /https://ymd5022002.github.io/map-art-jp/ice_converter/?fbclid=IwAR1L1017wTNEUVXYFLOo0WJga3xNj9Jty1TIT5YphtmGnGflooHZpyPMUyM
2 メモ
1度同じ材料で同じ干渉色3Dモデル(垂直倍率×10)を作っているのですが、干渉色があまり効果的に機能していないと感じていました。
ブログ「花見川流域を歩く」2022.01.10記事「やまだこーじさん開発干渉色変換フィルターの威力」
そこで、この度垂直倍率を50倍にして干渉色地形3Dモデルを作成しました。
干渉色セットの色パターンにより地形の標高区分が一目瞭然です。地形構造の隅々まで詳しく観察できます。干渉色セットの実用的意義が大きいことを確認できました。地形3Dモデルを製品(商品)としてつくるとすれば、ユーザーの好みに応じて、干渉色セットに限らずいろいろな色セット適用がありうると思いますが、自分の趣味活動では自分の使い勝手だけを考えればよいのですから、しばらくやまだこーじさんの干渉色セットを使って、その使いごこちを確かめてみることにします。
干渉色セットがメリハリの効いた、刺激の強い色分別性があることは実用面でとても有利であると感じています。
やまだこーじさん提供公開「干渉色変換ツール」で作成
DEM Net Elevation APIから取得
DEM Net Elevation APIから取得
Richat構造について、過去に次の記事も書いています。
2021.02.06記事「モーリタニアのリシャット構造」
参考 Richat Structure Mauritania(×10)Richat Structure Mauritania
DEM-Net Elevation APIにより作成
垂直倍率:×10.0
Generator: DEM Net Elevation API
Mesh reduction: geometry3Sharp (GradientSpace, Ryan Schmidt) BSL 1.0 License
Digital Elevation Model: AW3D30 OpenTopography
Imagery: MapBox Satellite Street
考古学切手の収集を始めましたが、以前見学したことがあるスロベニアのポストイナ鍾乳洞切手(小型シート)が目に入りましたので、考古学と関係ありませんが、衝動買い(¥200)しました。
(同じ図柄でスロベニア切手もあります。)
ポストイナ鍾乳洞は内部空間の大きいところでは天井までの高さが100m以上あります。自分は比喩ではなく、実感覚体験的に「地底世界」にいるような錯覚に見舞われました。日本国内では決してできない体験です。
鍾乳洞内部にトロッコ列車が走り、奥まで見学者を運びます。
スロベニアからイタリアにかけてのクラス地方(ドイツ語読み…カルスト地方)が石灰岩特有のカルスト地形の語源となっています。
エジプト500種という切手パケット(格安袋詰め商品)の中に多量の考古学切手が含まれていて、ピラミッドとスフィンクスを図案にしたものがかなりありました。これらの切手を眺めて楽しみ、また過去のエジプト旅行を反芻して楽しみました。
ピラミッドとスフィンクスは世界各国から収集家向けの美麗な切手が発行され、自分もいつの間にかかなり集めてしまいましたが、それよりもエジプト発行の素朴印刷の切手の方が考古学切手として価値があるような感情が生まれています。
ピラミッドとスフィンクスの組合わせの切手もあります。
3と4のスフィンクスの顔がリアルではなく想像的に整形されています。切手図案上で遺物を修復したという意味でしょうか?
ギザピラミッドとスフィンクスに関するエジプト500種パケットに次の22種が含まれていました。ピラミッドが背景に描かれている切手はさらに多数あります。また階段ピラミッドが図案になった切手も数種類あります。
●ピラミッド関連記事
2020.07.08記事「カフラー王のピラミッド」
ブログ「花見川流域を歩く」2017.03.12記事「ピラミッドはオリオン座三ツ星、稲荷台遺跡は北斗七星」
エジプトエドフにあるホルス神殿のホルス神像が切手になっています。この切手を手づるにしてエドフ訪問を脳内反芻して楽しみました。
ホルス神は天空の神で、エジプトの神々の中で最も古く偉大な神です。ハヤブサそのものの姿で表現されたり、頭がハヤブサ体が人の半獣半人像で表現されたりします。
ホルス神殿のホルス神像はハヤブサの姿と、神殿内部のレリーフにおける半獣半人像で描かれています。
この神殿はホルス信仰の中心であり、ホルス神像だらけでした。
ホルス神殿訪問はナイル川を行き交うクルーズ船がエドフに着き、そこから馬車に乗ってゆくことが一般的です。馬車の御者には若者も多く、観光がエジプトの主要産業であることを実感させられます。
エジプトエドフのホルス神殿付近の地形3DモデルGoogle earth proによる
ハヤブサの半獣半人像を見て、同じように頭-鳥、体-人(女性)の縄文時代土偶例の存在を思い出したので、ブログ「花見川流域を歩く」で思索を楽しむことにします。