2020年6月14日日曜日

ストーンヘンジ その1

イギリス南部ソールズベリーのストーンヘンジについて反芻的に楽しむことにします。この記事では訪問時写真をいじってみました。

1 3Dモデル作成は失敗
SfM-MVS技術など一般に普及ゼロの昔の訪問ですが、写真は観光客等邪魔ものの少ない写真が周回ルートに沿って80枚ありましたので、試しに3DF Zephyr Liteで3Dモデルを作成してみました。

80枚のストーンヘンジ写真
80枚の写真のうち30枚が採用になり、カタカタとソフトが作業しています。

出来上がった3Dモデル
出来上がったは出来上がったのですが、まるで屏風のような3Dモデルで立体性はありません。失敗です。
今訪問するならば、時間があれば欲張って何百シャッターも写真を撮って全体像3Dモデルを作ろうとするか、あきらめて一部を精緻な3Dモデルにしようとするかどちらかです。

2 ストーンヘンジの様子

ストーンヘンジの様子

ストーンヘンジの様子

ストーンヘンジの様子

観光客
観光客であふれていました。自分もその一人ですが。

観光客

復元図

次の記事でストーンヘンジの歴史とか、付近の様子とか学習することにします。
巨石が建てられたのは5000年前頃から4000年前頃の間の1000年間にわたっているようです。日本でいえば縄文中期勝坂式頃から加曽利E式を経て後期堀之内式頃のイメージでしょか。つくられてから500年間は神殿として利用されていたとのことですから加曽利B式期頃も含みそうです。日本縄文時代の最大ピーク期と次のピーク期がストーンヘンジ建設アクティブ期と重なることは世界古代史時代感を得る上での刺激になります。


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